整体師 北野が手掛ける美容と健康のモノづくりブランドQitano。 身体のメカニズムを知っている整体師だからこそ、 本当に喜んでいただける製品を開発できます。 Qitanoは、ただ作って売るだけではなく、ご購入後もお客様に歩み寄って、 いつまでも美しく健康的な生活を過ごすことができるような 製品やサービスをご提供していきたいと思っております。
ペリネケアのパリジェンヌペリネケア(産後の骨盤ケア)

パリコレとしても有名なファッション大国フランス。街並みや服装はおしゃれでかっこいいですね。背は高くスラっとした人ばかり。
そんなフランスで1980年代後半から産後の女性を対象とした「ペリネのリハビリテーション」というものが行われてきています。そこにいつまでも若々しいスタイルを維持する秘密が隠されているのではないでしょうか。

ペリネ(Périnée)とは

ペリネ(骨盤底筋)
ペリネ(骨盤底筋)
Qitano先生
ペリネとは、フランス語で、骨盤底筋&骨盤周辺を支える筋肉の集まりのことを言います。

 

「ペリネ」という言葉はもともと、ギリシャ語の 「ペリノス」 peri(周辺)naos(神殿)、つまり「神殿の周辺」という意味をもつ語源です。日本語では骨盤底筋群を含めた会陰部全体のことで、子宮や膀胱、直腸、小腸などの内臓を支えている筋肉を示します。パリジェンヌたちは、産後の骨盤リハビリをとても重要視しています。

ペリネケアのパリジェンヌ
ペリネケアのパリジェンヌ

骨盤のゆがみを正して「くびれ」「美脚」「美尻」といった美しいボディラインを作り上げるためには、ペリネ(骨盤底筋)を鍛えることが欠かせないという考えをフランス女性は持っています。日本でも少しずつ、ペリネ(骨盤底筋)のケアが注目されています。
また、このペリネのケアは産後に限らず、全ての女性にとって欠かせません。尿もれなど、なかなか人には相談しにくい悩みが改善されるという、うれしい効果もあります。
フランスのペリネケアフランスのペリネケア

フランスでは産後のリハビリは”当たり前”

私の経営する整体院(きたの均整院)にも、初めて出産したママさんたちが骨盤矯正に多く来院します。
産後になって体験するいろいろな悩みがあります。
それは腰痛や尿もれ、便秘など。
これらの悩みはとても深刻でデリケートな悩みであるため、なかなか人に相談できず、改善できないまま放置してしまい、悪化させてしまうこともあります。

日本の産後定期健診は合併症の有無などを診るためのものがほとんどで、体力の回復やボディラインに関する悩みを相談できる機関がないのが現状です。ですから私のような整体師や骨盤ケアグッズに頼るしかないのです。

フランスのペリネケア事情
フランスのペリネケア事情

その点フランスでは、産後のボディラインのケアは当たり前。ペリネケア(骨盤底筋)は産後である・なしに関わらず100%保険が適用されます。

フランスでは、妊娠中は開業医のクリニックで定期健診を受け、出産は産科の専門病院へ、産後の検診は妊娠中の経過をフォローしてくれた産科の先生のところへ行くのが一般的です。
そして、その産科の先生がリハビリ師への処方箋を書いてくれます。日本でいうところの理学療法士も開業独立が可能で、通称「キネ」と呼ばれるリハビリ師のもとで、保険適用できるリハビリケアを受けられるのです。

 
産後のガスケアプローチ
産後のガスケアプローチ

またフランスでは、医学博士であり、ヨガトレーナーであるベルナデット・ドゥ・ガスケ氏が考案した「ガスケ法」という姿勢や呼吸の仕方、授乳体勢などの日常動作のアドバイス、産後のペリネ(骨盤底筋)に対するエクササイズをまとめたメソッドが知られています。
このような知識がフランスの国全体に周知されていることも、ペリネケア先進国とされる大きなポイントでしょう。

 

日本では自分でペリネケアをしなければならない!

フランスではペリネ(骨盤底筋)ケアが周知されていますが、日本ではまだまだ、骨盤周辺のケアに関して遅れています。ペリネがたるみをそのまま放置してしまうと大変なことになります。「最近お腹が出てきたなぁ」「くしゃみすると尿がもれる」「下半身が太ってきた」など感じる方は要注意です。ペリネ(骨盤底筋)は出産や年齢と共に自然とたるむ一方です。放置していては体型は維持されません。体型年齢もどんどん崩れていきます。

フランスのように骨盤底筋を正しく鍛える指導をしてくれる理学療法士のような先生はいません。産後の体力の回復やボディラインに関する悩みを相談できる機関はありません。
自分で骨盤に関する知識を高め、正しいケアを行っていかなくてはならないのです。